塾講師を始めて26年、たくさんの子どもたちに出会いました。自分が若いころは一緒に学び成長する「なかま」という思いで、自身が親になってからは塾に来る子はすべて「我が子」という思いで日々接しています。我が子と同じですから「あかん時はあかん」と真剣に叱る時もあります。その代わり、子どもたちが嬉しいときは自分のことのように嬉しいですし、成長に涙することもあります。子どもたちが塾を卒業したら、その後困っていないか、苦しんでいないかと心配になり、就職し大人になった姿を見て安心することも多くあります。「進栄セミナー」は子どもたちにとって「家」であり、「学び」を通していろいろな経験ができる場でありたいと思っています。